真っ当

2004年9月6日
午前はやや遅れて会社に行く。
企画書をバージョンアップして先方に提出した他は
中途半端に残っていた仕事をこなして片づける。
そして、10月1日に「学校仲間」で、
あるイベントのようなものを行うので
そのメール関係をビシバシやりとりをする。

夕方はいらなくなった資料類を
ひたすらシュレッダーにかける。

午後6時半過ぎに会社を出て、
里見さんのライブを見に、代々木に行く。

ずっと前から、伝さんのライブ以外での
里見さんのバイオリンのプレイを見てみたかったので
今日がチャンスだと思い、
昨日からのライブ連ちゃんではあったが、意を決して出かけた。

大学生になる前の一年間に、この街・代々木で、
とある事情があって大変お世話になったので
店の場所はすぐにわかった。

店に入ると、里見さんが手厚く出迎えてくれた。
伝さんとか、石井さんとか、里見さんとかのライブを見に行くと
こういった人の温かさに触れ合えるのが嬉しい。

ほどなくしてライブがスタート。
お店は、お茶の水にある姉妹店で
お茶の水の店は、佐山さんのつながりもあって
お邪魔したことがあったので、
そこで演奏されるジャンル?とか、雰囲気とかは
理解できていたが、今日のライブは改めて、
久々に聴く、「真っ当なジャズだ!」って感じがした。

昨日のライブは、どちらかというと、
「音楽」というより「楽音」って感じで、
「今日は楽しく音を聴いてね!!」
って感じの「男子部」だったが、

今日のライブは、まさに真っ当な「音楽」という感じて
「音を聴いていくことで楽しみがわかるでしょ!」
って感じの「女子部」であった。

ひどい例えになるが、デパートに例えると、
昨日は屋上の遊園地で騒いでいたのが
今日は突然、エレベーターに乗って、
チン!とドアが開いたそこは、
女性の下着売場だったって感じくらい落差みたいなのがあって、
気恥ずかしくなるくらいの気分でもあり、
はじめの方は、真っ当に演奏する里見さんを
きちんと見ることが出来ないくらいであった。

それから、じっくり時間をかけて、
店の雰囲気とか演奏とかに慣れていった。

全体的に聴いていて、
バイオリンとピアノの演奏のレベルは、
さすが、クラシック出身とばかりにレベルが高かったけど、
ボーカルの女性が、お二人に比べるとキャリアがないようで、
思ったほど力を出し切れていないなって感じが、
こちらまで伝わってしまい、
あああああ、もったいないなあ・・・って感じがしてしまった。

幕間は、里見さんに気を遣っていただき、
楽しくおしゃべりすることが出来て良かった。

そして、3ステージでだいぶ時間も経過したので
荷物をまとめて、帰らせていただいた。

これでしばらくは、ライブに行かず、
仕事に専念することになるはずだが、
肝心の仕事が先に進んでいないものばかりなので、
もうそろそろ頑張らなくては・・・。

カウンター:60929(+36)

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