駆けめぐる呪文

2004年5月14日
最近、たくさんの人と、公私ともども、お話しする機会がある。

職業柄、人に話を聞くのが職業なわけだから、
そりゃまあ、たくさんの人と話をするわけだが、
そうした時に・・・

特に今みたいに、膨大な量のレポート作成を抱えつつ
他の仕事もこなしたり、プライベートを充実させたり、
どうしても、外せない会食とか飲みとかがあったりした中で、
呪文のように、心を駆けめぐるフレーズのようなものがある。

「こんな時に、彼女がいたら、どれだけ精神的な支えにもなり、
さらに充実した日常生活が過ごせるんだろう・・・」と。

困ったときには、相談をしたり、
あとは、メールでも電話でも直接会ってでも
今日はこんなことがあったとか、
誰それがどうしたとか、
それは、家族とか友人とか同僚とかではなくて
彼女という自分が好きで選んだ相手と
話がしたいなあ・・・と思う。

課題はわかっている。あとはスタートを切りたい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

午前9時近くまで一睡もせずに、レポート作成。
最後は睡魔に襲われ、フラフラになる。
そして、データ送信。

全部で100数十枚のパワポ・30M強を、
宅ファイル便にて送る。
まだ全てが終わったわけではなくて
これからが大仕事なので土日も出なくてはならない。

でも・・・「とりあえずバージョン」は作った!!
というわけで、フラフラになって帰宅する。

次は午後3時に起きて、ケーキ工房に寄ってから
打ち合わせに行って・・・と思いつつ、就寝。

実際に目覚めたのは午後4時50分。

慌てて、シャワーを浴びて、支度をして出かけ、
午後6時からの中野坂上での打ち合わせに間に合わせる。

そして、午後7時半くらいに会社に戻って、
レポートの続きに手をつける。

途中、我が高校2年の時のクラスメートであり、
今回の膨大な量のレポートを要求してきている
クライアントであるM嬢から、電話が入る。

お互いに成長をしてきた証を見せたいという思いと
お互いを尊重し、かつ、言いたいことを言える仕事が
今回出来たのは、涙を流すくらい嬉しいことである。

とか思いつつ、最終のレポートのツメと
来週M嬢の会社で行うプレゼンの打ち合わせを電話で行った。

今回の仕事を通して、σ(^_^)もM嬢も、
我が社と相手の会社の同僚・先輩・上司に
お互いが高校のクラスメートということもあって、
お互いがお互いのことを、
胸を張って紹介できる人でありつづけることは、
並大抵の仕事・努力では済まされないことは分かっている。

今回はσ(^_^)が受注側の仕事なので、主に彼女の会社の人に、
いかにσ(^_^)がきちんと堂々と仕事を行い
M嬢の顔をたてるかということも、業務の課題の一つであった。

今回の電話の様子では、
今のところは、「けんたさん、すごい!!
さすがMさんの高校時代のクラスメートだけある!!」と
M嬢の会社の人々には、言わせているようである。

それだけ、M嬢も日々自社の中で頑張ってきているわけだし、
σ(^_^)もその期待に応えようと、頑張っているので、
それがM嬢の会社の人に評価されているんだろうなと思われる。

とか、思いつつ、電話で話し、ラストスパート頑張ろう
ということで、電話を切った。

結局、午後10時半くらいまで、仕事をしてから帰宅する。
明日もレポートの続きが待っている。

カウンター:55738(+61)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索