お告げweek

2004年3月24日 音楽
今日は「学校」の日である。
朝早めに起きられたので、余裕を持って六本木へ。
朝からためになるんだか、ならないんだかといった
講義が続く。

昼は皆で初鰹丼を食べながら談笑。

午後は、ディスカッションをしたり
ためになる講義もあったりして充実した。

それから、早めに終わったので
ケーキ工房に顔を出す。
そこであっこちゃんと四方山話。

彼女が当たるという占いでみてもらったら、
今週はこれからの方向性とかを言ってくれる人が
現れるとのこと。
月曜のNさんといい、あっこちゃんといい
当たっていると言えば当たっている気もする。

それから、Yバシカメラにて
佐山雅弘さんの新譜を買う。

帰宅してご飯を食べて風呂に入って
そしてじっくりと聴き入る。

せっかくだからと「音楽レビュー」のモードでも
駆使しようと思ったのだが、
残念ながらこのCDは登録がないようである。
なので、気になる方は、下記URLを必ず見ていただきたい。

http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A001541/VICJ-61175.html

いつもは、砕けていて、それでいて奥が深い
ジャズピアノを聴かせてくれる佐山さんだが
このアルバムは、とことんクラシックである。
そして1人でピアノに向かい合っている。

はじめは、自分との戦いなんだなと
聴いていてこちらも緊張する。

第二変奏あたりから、佐山さん独特の「うなり」が
演奏中に聴こえる。

段々と、ピアノの弾いている調子がよくなってきた
感じがする。(本人はどうお感じになっていたのか
わからないが・・・)

まるで、パスタで麺とソースが
ゆっくりとからんでくるように、
ピアノの音と指がうまくからんできて
いい感じに聞こえてくる。

半分を過ぎた頃から完全に佐山さんの世界に
しっかりとはまってきている。

ライブ会場での録音で一回勝負なので
途中で観客が不用意にならしてしまった物音も
一緒に録音されているのが、やや残念。

一気に最後まで聴き入る。
最後の方のARIA (DA CAPO)が終わると
一斉に拍手。
途中で笑いがあったのはなぜ?

アンコールはオスカーピーターソンのナンバーと
佐山さんのオリジナルでしめくくっていた。

当日は仕事で行けなかったコンサートだったので
こうして販売してもらえて、聴くことが出来て
本当によかった。

カウンター:53064(+41)

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