(※レビューとなってないのでごめんなさい)

午前中は、甥っ子をあやしてから会社へ。
少しだけ作業をして外出。

午後は学校仲間のところにインタビューをしに行く。
そうしたらその相手と家が近所だと判明する。
なかなか、仕事仲間とは、うちとけないと
お互いの住所なんて知らせなかったりするので
意外と近くに住んでいたりするのだと思った。

夜は会社に残れなさそうな雰囲気があったので
早めに帰って、家で久々に食事にありついた。

そして風呂に入って、部屋に戻ってひと段落。
その時に、この曲が聴きたくなった。

今日の東京は雪らしきもんが降っていたが
実質は雨同然だった。
それが姿形が見えただけという感じだった。

雨というと、この曲である。
だから、この曲の入ったCDを静かにかけた。
ヘッドホンでしっかり聴いた。

これくらいのピアノだったら弾けそうじゃんと思ったが
いやまてよ、こんなに繊細にひけるかな・・・と
考えていたら、この曲は高校生の頃だったと思うけど
譜面を買って練習した気もする。
あの頃は棒読み的には弾けたかもしれない。
でも、今の年齢になって味わえるように
じわんと、しっとりとは弾けなかっただろうと思う。

「年相応」という言葉があるけれど、
その年齢になってはじめて、しっかり噛みしめて聴ける
音楽というのがあると思う。
どれがいつで、どれが旬かなんて全くわからない。
ジャズなんかを聴いていると、毎年聞こえ方が違っている。
ああそうか、なるほど、と思うこともあれば
なんでこんなの好きになって聴いていたんだろうと
思うこともある。
その繰り返しである。

だから、たまには奥から引っ張り出して聴くことだって
自分にとって必要なんだと思う。
それがたまたま今日は、「ONE DAY」だったんだと思う。

カウンター:51777(+43)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索