電話とメールに支えられた日

朝から胃が痛くてPQ状態で
トイレに何度も行く必要があったので
午前は会社を休んで
午後から会社に行った。

でも、完治したわけではなくて
薬をあれこれ飲んで
机でじっとしながら
ひたすらグラフ作りに精を出した。
その間もトイレに何度行ったことか・・・。

途中で彼女がふらっと電話をくれた。
いつもだったら何かしらの案件があって
電話してくるのだが
今日は、特にこれといった用事もなく
σ(^_^)宛に電話をかけてきた。

そこで、素直におなかの調子が悪いと言うと
彼女は、σ(^_^)が明るく元気になれるように
気を遣ってくれたり
優しく励ましてくれたり・・・

そんな話で思わず舞い上がってしまい
他のスタッフから睨みつけられるくらい
幸せなひとときを過ごした。

夕方突然、悪寒が走った。
股関節がものすごく痛くなり
身震いが止まらなかった。
そこで、お湯を飲んで体を温めた。
その時は、お茶類でさえも
受け付けない心情だったので
お湯だけを飲んだ。

そして胃の痛みのピークは
午後6時半頃やってきた。

30分後の午後7時からは2時間
昨日に引き続き
座談会のインタビュアーを
することになっていたので
インタビュー中は、中座することは
一切できない。
つまり、トイレには一切いけなくなる。

なので、かなり辛い状態で
さあ、どうしよう・・・と思いながら
机に向かって意識的に集中して
グラフを作っていると
一通のメールが来た。

彼女からだった。

何気ない言葉でも、なんだか嬉しかった。
ほっとした。
そしておなかは相変わらず痛かったけど
そのメールのおかげで
頑張ろうという気持ちになれた。

そして午後7時から2時間インタビューをして
その後、クライアントと打ち合わせ1時間。
どうにか他人に対しては元気な状態に見せて
こなすことが出来た。

そして、残った作業は後日することにして
午後10時過ぎに帰ることにした。

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