人を助けて嬉しくなって涙が出そうになった日
2003年12月23日午前中は疲労と風邪でダウン。
昼飯を食べて
少し寝てから起き出して仕事へ。
池袋に着いて、Sデパートの地下を通って
いつも会社に行っているのだが、
今日はそのSデパートの入口付近で
目の不自由な若い夫婦が
困っている様子だった。
旦那さんが前に立ち、
そしてその旦那さんにしっかりしがみついて、
奥さんが後ろにいた。
二人とも白い杖を持っていた。
周りの人たちは、「自分さえよければ・・」
と思っているのか、
彼らの姿を一瞥してから立ち去っていた。
σ(^_^)も今まではそうしていたに違いない。
でも、今のσ(^_^)は
そんな人たちが許せないのと
どうにかご夫婦の役に立ちたいと思って
旦那の方に声をかけてみた。
「お手伝いしましょうか?
どちらに行きたいのですか?」
と、聞いてみた。
すると、旦那の方が、ほっとした表情で
「Sデパートのインフォメーションセンターに
行きたいんです」と答えてくれた。
彼らの目指すインフォメーションセンターは、
目の見えている人にとっては、
決して遠くないところにあったのだが、
でも、そこまで行くには、
柱などにぶつかる可能性もあったし
とにかく、人の波がすごいところでもあった。
それで、困難を極めていたようであった。
そこで、旦那の右腕に手を回して
「しっかりつかまってくださいね」と言い
一緒に歩いた。
その時、奥さんの方が、
ようやくたどりつけるんだと
ほっとした表情をした。
以前、講習を受けたときに
自ら教訓として学んだ
「こっち」という言葉を使わず、
「右」、「左」など方向を言いながら
旦那、そして奥さんをナビゲーションした。
そして、なんなくインフォメーションに着いて
ポンポンと旦那さんの肩を叩いて、
「ここですよ。あなたの左前に
案内役の女性がいるので
用件を話してみてください」と話し
そこで別れようとしたら、夫婦二人共に
「どうもありがとうございました」
と、丁寧に挨拶をされた。
なんだか嬉しかった。
その一連の様子を
そばで見ていたらしい60代くらいの女性が
σ(^_^)のそばで、
「なんて、恥ずかしいんだろう」と
言葉に出してうなだれていた。
おそらくσ(^_^)がガイドする前に
そのご夫婦が困っている姿を見ているのに
知らんぷりをして
通り過ぎようとしていたらしい。
でも、σ(^_^)はこう思ったので
このようにその人に話した。
9割の人がそういう行動を
とっているのが現実だし、
それを恥じるようなら
次から親切に応対すればいいのだと思う。
かくいうσ(^_^)がそうだから、
と、話したらありがとうと言われた。
目の不自由なご夫婦も頷いてくれた。
いいことをして、よかったと思った。
これも、サポーター講習に出たおかげである。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ここからは、いつものトーンで・・・
今日はひたすら社内作業。
σ(^_^)と総務とバイトの3人。
総務の人は途中で帰ってバイトのT嬢と
2人で黙々と仕事。
結局、σ(^_^)のパートは終電までで
どうにか終わったが
T嬢がまだやることが残っているらしい。
明日からしばらく会社には
ほとんど顔を出さないので
頑張って欲しい。
カウンター:48288(+37)
昼飯を食べて
少し寝てから起き出して仕事へ。
池袋に着いて、Sデパートの地下を通って
いつも会社に行っているのだが、
今日はそのSデパートの入口付近で
目の不自由な若い夫婦が
困っている様子だった。
旦那さんが前に立ち、
そしてその旦那さんにしっかりしがみついて、
奥さんが後ろにいた。
二人とも白い杖を持っていた。
周りの人たちは、「自分さえよければ・・」
と思っているのか、
彼らの姿を一瞥してから立ち去っていた。
σ(^_^)も今まではそうしていたに違いない。
でも、今のσ(^_^)は
そんな人たちが許せないのと
どうにかご夫婦の役に立ちたいと思って
旦那の方に声をかけてみた。
「お手伝いしましょうか?
どちらに行きたいのですか?」
と、聞いてみた。
すると、旦那の方が、ほっとした表情で
「Sデパートのインフォメーションセンターに
行きたいんです」と答えてくれた。
彼らの目指すインフォメーションセンターは、
目の見えている人にとっては、
決して遠くないところにあったのだが、
でも、そこまで行くには、
柱などにぶつかる可能性もあったし
とにかく、人の波がすごいところでもあった。
それで、困難を極めていたようであった。
そこで、旦那の右腕に手を回して
「しっかりつかまってくださいね」と言い
一緒に歩いた。
その時、奥さんの方が、
ようやくたどりつけるんだと
ほっとした表情をした。
以前、講習を受けたときに
自ら教訓として学んだ
「こっち」という言葉を使わず、
「右」、「左」など方向を言いながら
旦那、そして奥さんをナビゲーションした。
そして、なんなくインフォメーションに着いて
ポンポンと旦那さんの肩を叩いて、
「ここですよ。あなたの左前に
案内役の女性がいるので
用件を話してみてください」と話し
そこで別れようとしたら、夫婦二人共に
「どうもありがとうございました」
と、丁寧に挨拶をされた。
なんだか嬉しかった。
その一連の様子を
そばで見ていたらしい60代くらいの女性が
σ(^_^)のそばで、
「なんて、恥ずかしいんだろう」と
言葉に出してうなだれていた。
おそらくσ(^_^)がガイドする前に
そのご夫婦が困っている姿を見ているのに
知らんぷりをして
通り過ぎようとしていたらしい。
でも、σ(^_^)はこう思ったので
このようにその人に話した。
9割の人がそういう行動を
とっているのが現実だし、
それを恥じるようなら
次から親切に応対すればいいのだと思う。
かくいうσ(^_^)がそうだから、
と、話したらありがとうと言われた。
目の不自由なご夫婦も頷いてくれた。
いいことをして、よかったと思った。
これも、サポーター講習に出たおかげである。
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ここからは、いつものトーンで・・・
今日はひたすら社内作業。
σ(^_^)と総務とバイトの3人。
総務の人は途中で帰ってバイトのT嬢と
2人で黙々と仕事。
結局、σ(^_^)のパートは終電までで
どうにか終わったが
T嬢がまだやることが残っているらしい。
明日からしばらく会社には
ほとんど顔を出さないので
頑張って欲しい。
カウンター:48288(+37)
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