人を助けることについて考えさせられた日
2003年11月30日今日は昼すぎから下記のイベントに参加した。
http://www.dsn.co.jp/topics/volexp.html
これは、「学校」で知り合った
某大手広告代理店Dの方から
教えていただいたイベントで
目や耳の不自由な方にどう接すればいいのか
その人の立場を体験して実感していく
イベントであった。
これには学校仲間と数名で参加し
そのうち一名は、家族で参加されていた。
1.目の不自由な人のヘルプについて
アイマスクを着用をした状態で
階段の上り下りをしたり
道を歩いたりした。
とても怖い。
今回はヨコに付き添いがついていたので
安心して身を預けられたが、
目の不自由な方は日常ずっと
この状態を続けているのかと思うと
これは少しでもお役に立てれば
たちたいなと考えさせられた。
文字で書くとあまりに平板になるが
ものすごく体験してみてわかった。
その中で目の不自由な人と一緒に
階段を上り下りをする体験も
したのであるが、
ついつい「こっちですよ」と
言ってしまう自分がいたことに気がついた。
この「こっち」というのは、
目が見えていることが前提なんだと思った。
こうしたことからも、
ヘルプするのは大変だけど
心が通じていればわかってくれるものだと
いうことも、同時に学ぶことが出来た。
2.介助犬について
日本にまだわずかしかいない介助犬。
日頃そうした活動をしているかのように
見えているほとんどは盲導犬で
目の不自由な人を誘導する役割をしている。
介助犬は、主人のいうことをきちんと守り、
エレベーターのスイッチを押したり
落としたものを拾ったりも出来るのである。
その実演を見せてもらったが
単純に犬がかわいかった!!
その上、手や足の不自由な方の
かわりとなって、いや、一部となって
リモコンをとったり
手伝ったりするのである。
でも、そこまで仕込むのには
一年半かかることと、
資金面でなかなか厳しい現実である
ようである。
3.自分が高齢者になったら・・・
80代の人が
どんな身体になって生活しているかを
体験する時間。
足から手からおもりやかなり頑丈な
サポーターのようなものを巻いて
手には何重も手袋をして
オレンジ色のサングラスみたいなのをして
耳栓をして
汐留の地下部分から、ゆりかもめのホームまで
杖をついて歩いた。
思ったように動けない。
思ったように曲がらない。
思ったように見えない。
これは厳しい。
わかっていても出来ないのだから。
それでも気合いでガシガシ歩いたが
かなり汗をかいた。
それだけ大変なことなのだ。
4.車いすについて
車いすは、実際に接することが少ないので
操作法・乗り心地
坂をあがるときなどを体験した。
人を押していく分には
思ったよりも重くはなかった。
でも、自分が乗って人に押してもらうと
安心感に欠けるところもあったりして
怖い部分もあった。
といったコースを数時間こなし
最後は意見交換会があったりして閉幕した。
これからは、親切に勇気を出して
出来ることだけでもやろうと思った。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
それが終わったのが午後5時過ぎだったので
日テレのラーメン店で食べてきた。
さほど行列もしていなかったので
すぐに入れた。
さすが厳しい選考を勝ち抜いただけ会って
おいしいラーメンであった。
また、ラーメン雑炊も絶品であった。
それから帰宅したら、この日記が
なおっていた。
カウンター:47207(+11)
http://www.dsn.co.jp/topics/volexp.html
これは、「学校」で知り合った
某大手広告代理店Dの方から
教えていただいたイベントで
目や耳の不自由な方にどう接すればいいのか
その人の立場を体験して実感していく
イベントであった。
これには学校仲間と数名で参加し
そのうち一名は、家族で参加されていた。
1.目の不自由な人のヘルプについて
アイマスクを着用をした状態で
階段の上り下りをしたり
道を歩いたりした。
とても怖い。
今回はヨコに付き添いがついていたので
安心して身を預けられたが、
目の不自由な方は日常ずっと
この状態を続けているのかと思うと
これは少しでもお役に立てれば
たちたいなと考えさせられた。
文字で書くとあまりに平板になるが
ものすごく体験してみてわかった。
その中で目の不自由な人と一緒に
階段を上り下りをする体験も
したのであるが、
ついつい「こっちですよ」と
言ってしまう自分がいたことに気がついた。
この「こっち」というのは、
目が見えていることが前提なんだと思った。
こうしたことからも、
ヘルプするのは大変だけど
心が通じていればわかってくれるものだと
いうことも、同時に学ぶことが出来た。
2.介助犬について
日本にまだわずかしかいない介助犬。
日頃そうした活動をしているかのように
見えているほとんどは盲導犬で
目の不自由な人を誘導する役割をしている。
介助犬は、主人のいうことをきちんと守り、
エレベーターのスイッチを押したり
落としたものを拾ったりも出来るのである。
その実演を見せてもらったが
単純に犬がかわいかった!!
その上、手や足の不自由な方の
かわりとなって、いや、一部となって
リモコンをとったり
手伝ったりするのである。
でも、そこまで仕込むのには
一年半かかることと、
資金面でなかなか厳しい現実である
ようである。
3.自分が高齢者になったら・・・
80代の人が
どんな身体になって生活しているかを
体験する時間。
足から手からおもりやかなり頑丈な
サポーターのようなものを巻いて
手には何重も手袋をして
オレンジ色のサングラスみたいなのをして
耳栓をして
汐留の地下部分から、ゆりかもめのホームまで
杖をついて歩いた。
思ったように動けない。
思ったように曲がらない。
思ったように見えない。
これは厳しい。
わかっていても出来ないのだから。
それでも気合いでガシガシ歩いたが
かなり汗をかいた。
それだけ大変なことなのだ。
4.車いすについて
車いすは、実際に接することが少ないので
操作法・乗り心地
坂をあがるときなどを体験した。
人を押していく分には
思ったよりも重くはなかった。
でも、自分が乗って人に押してもらうと
安心感に欠けるところもあったりして
怖い部分もあった。
といったコースを数時間こなし
最後は意見交換会があったりして閉幕した。
これからは、親切に勇気を出して
出来ることだけでもやろうと思った。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
それが終わったのが午後5時過ぎだったので
日テレのラーメン店で食べてきた。
さほど行列もしていなかったので
すぐに入れた。
さすが厳しい選考を勝ち抜いただけ会って
おいしいラーメンであった。
また、ラーメン雑炊も絶品であった。
それから帰宅したら、この日記が
なおっていた。
カウンター:47207(+11)
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