パクリよりオリジナルで頑張って欲しかったと思った日
2003年8月15日KICk THE CAN CREWの今度の曲って
偉大なるベーシスト・ジャコパストリアスの
「LIVERTY CITY」の、もろパクリじゃん(怒)
恐らく本人達は
「リスペクトした」とか
「フューチャーした」とか言うんだろうけど
なんだか悲しい事実であった。
若いんだからオリジナルで
勝負してほしかったなあと思う。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
朝から
1)男性が相対的多数な集団
2)ボーカルもほとんど男性(しかもソロ)
3)いろいろ思うところがあるみたい
な人たちがツアーをしに、
わざわざ自宅そばの通りまで
車に乗って出向いてきてくれた。
・・その圧倒的なボーカルで起こされた。
(以前男女デュエットを一度だけ
聞いたことがあり、
女性ボーカルも男性に負けじと
朗々と歌っていたのを覚えている。)
それはともかく・・・
今日は一日、音がするくらい雨が降っている。
そんな中、お金をかけず、時間をつぶしつつ、
健康的に何かしようと思って
ポータブルCDを持って、
傘を持って散歩をした。
実に2時間!!
最高気温20℃の東京で
汗をかかずに、ほどよい疲労だけを味わって
帰宅して、風呂に入って、夕食を食べた。
そして、今日はコレを見ようと
前からきめていた映画を見ることにする。
「異人たちとの夏」
これは何度見ても泣ける・・・。
これはお盆に見る映画だと思う。
そのストーリーの前に・・・
全体を通して、東京の情景が懐かしい。
今にして思えば、
「東京」という街が新しく
生まれ変わろうとする過渡期に
撮影されていて、
「都市」としての新しさが
顔をのぞかせつつある中、
浅草・下町のような古き良きものが
まだ残っていてうまく融合していた
最後の時代だったのかな
というのが随所で見受けられた。
σ(^_^)自身が子供の頃に眺めてきた
町並みというのは、
昔ながらの駄菓子屋があったりしつつ
団地が建ち並びはじめた頃だったので
子供の頃の記憶とマッチするところがあった。
だから、片岡鶴太郎演じるお父さんとか
秋吉久美子演じるお母さんとか
そういった趣のある人物が
近所にいたりして
家の前の道路でキャッチボールをしている
父子の姿なんて、
ごくありふれた風景であった。
・・・といったストーリーの背景の部分から
共感出来るところがある。
さらに、ストーリー自体は・・・
12才で交通事故で死に別れた両親
(片岡鶴太郎・秋吉久美子)に
ふとしたことから、
40才になって再会した息子(風間杜夫)が、
ひと夏の「親子体験」をするが、
それが幻だということに気がつき
最後は、真夏の暑い日に
スキヤキを名店で食べている最中に
両親が消えていってしまう・・・
簡単に言ってしまえば、ホラーである。
そのストーリーの中で、
・両親が幻だと気づく場面
・それに気がついて幻との別離をするために
敢えて現実世界に「外出」を提案する息子、
・その息子の気持ちを察して了解する父親、
・そして最後の別れ・・・。
最後のあたりは何度見ても
泣けてしまう映画であった。
しかし、ふと冷静になると
30代くらいの両親と
40代の息子という三人親子で
親子をやっていたので、
一種のプレイをやってしまっているように
感じてしまった部分もある。
父親演じる片岡鶴太郎は
同性の親子だったので、
非常に自然に見ることが出来たのであるが、
母親と息子の場合異性であるので、
母親が子供にするように接してあげている部分
(膝枕や母が子供の体を拭いてあげるあたり)
は、よくよく考えると
親子とはいえ、同世代でやっているわけで、
ややエロであった。
・・・それはともかく、全体的に
懐かしくてほのぼのとして
暖かみのある映画で、見て良かったと思った。
本当は夜中にもう一本見たけど、
それは明日。
カウンター:39908(+55) 8994
偉大なるベーシスト・ジャコパストリアスの
「LIVERTY CITY」の、もろパクリじゃん(怒)
恐らく本人達は
「リスペクトした」とか
「フューチャーした」とか言うんだろうけど
なんだか悲しい事実であった。
若いんだからオリジナルで
勝負してほしかったなあと思う。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
朝から
1)男性が相対的多数な集団
2)ボーカルもほとんど男性(しかもソロ)
3)いろいろ思うところがあるみたい
な人たちがツアーをしに、
わざわざ自宅そばの通りまで
車に乗って出向いてきてくれた。
・・その圧倒的なボーカルで起こされた。
(以前男女デュエットを一度だけ
聞いたことがあり、
女性ボーカルも男性に負けじと
朗々と歌っていたのを覚えている。)
それはともかく・・・
今日は一日、音がするくらい雨が降っている。
そんな中、お金をかけず、時間をつぶしつつ、
健康的に何かしようと思って
ポータブルCDを持って、
傘を持って散歩をした。
実に2時間!!
最高気温20℃の東京で
汗をかかずに、ほどよい疲労だけを味わって
帰宅して、風呂に入って、夕食を食べた。
そして、今日はコレを見ようと
前からきめていた映画を見ることにする。
「異人たちとの夏」
これは何度見ても泣ける・・・。
これはお盆に見る映画だと思う。
そのストーリーの前に・・・
全体を通して、東京の情景が懐かしい。
今にして思えば、
「東京」という街が新しく
生まれ変わろうとする過渡期に
撮影されていて、
「都市」としての新しさが
顔をのぞかせつつある中、
浅草・下町のような古き良きものが
まだ残っていてうまく融合していた
最後の時代だったのかな
というのが随所で見受けられた。
σ(^_^)自身が子供の頃に眺めてきた
町並みというのは、
昔ながらの駄菓子屋があったりしつつ
団地が建ち並びはじめた頃だったので
子供の頃の記憶とマッチするところがあった。
だから、片岡鶴太郎演じるお父さんとか
秋吉久美子演じるお母さんとか
そういった趣のある人物が
近所にいたりして
家の前の道路でキャッチボールをしている
父子の姿なんて、
ごくありふれた風景であった。
・・・といったストーリーの背景の部分から
共感出来るところがある。
さらに、ストーリー自体は・・・
12才で交通事故で死に別れた両親
(片岡鶴太郎・秋吉久美子)に
ふとしたことから、
40才になって再会した息子(風間杜夫)が、
ひと夏の「親子体験」をするが、
それが幻だということに気がつき
最後は、真夏の暑い日に
スキヤキを名店で食べている最中に
両親が消えていってしまう・・・
簡単に言ってしまえば、ホラーである。
そのストーリーの中で、
・両親が幻だと気づく場面
・それに気がついて幻との別離をするために
敢えて現実世界に「外出」を提案する息子、
・その息子の気持ちを察して了解する父親、
・そして最後の別れ・・・。
最後のあたりは何度見ても
泣けてしまう映画であった。
しかし、ふと冷静になると
30代くらいの両親と
40代の息子という三人親子で
親子をやっていたので、
一種のプレイをやってしまっているように
感じてしまった部分もある。
父親演じる片岡鶴太郎は
同性の親子だったので、
非常に自然に見ることが出来たのであるが、
母親と息子の場合異性であるので、
母親が子供にするように接してあげている部分
(膝枕や母が子供の体を拭いてあげるあたり)
は、よくよく考えると
親子とはいえ、同世代でやっているわけで、
ややエロであった。
・・・それはともかく、全体的に
懐かしくてほのぼのとして
暖かみのある映画で、見て良かったと思った。
本当は夜中にもう一本見たけど、
それは明日。
カウンター:39908(+55) 8994
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