非常事態は突然やってくる・・・明日は我が身
2003年5月16日今日は出張で
午前7時半発の羽田空港から出る
飛行機に乗るため、
午前5時起きを予定していた。
ところが、午前4時半頃、
自宅のドアをドンドンと叩く音がする。
どこかで「火事だ!!」と叫ぶ声もする。
寝ぼけた頭で自室のドアを開けると
母親が全力で慌てている。
冷静な父親に聞いたら
「下の階の方で火事らしい」
そう言っている間に、
我が部屋も焼ける匂いがしてきた。
どこかの窓から入ったのだろう。
とりあえず、
そこらへんにあったものを着こみ、
財布と携帯を持って
ドアを開けると
消防士の方が
「こちらの非常階段を使ってください。」
と誘導された。
階段を急いで駆け下りているときに、
どこかから煙がもれて入ってきていて
かなり吸い込んでしまい
しばらく咳がおさまらなかった。
1Fに到着すると、
かなりの住民が避難をしていた。
また、早朝だというのに、
大勢の人だかりが出来ていました。
火事のあった部屋からは
もうもうと火と煙がたちのぼり
やがて消火活動が開始された。
火はあっという間に消し止められ
煙も段々と出なくなってきた。
その間に会社と一緒に出張に行く人に
連絡を入れたが両方留守電であったため
メッセージを入れておいた。
少したってから、
消防士の人に
「急ぎの用のある方は
部屋に戻って大丈夫です」
という許可が出たので
火事に遭われた家族の方のための
衣服を取りに行くためと
σ(^_^)の出張準備をするために
最初にエレベーターで
自室に父親と戻った。
父親に、
被害に遭われたご家族分の衣服を渡してから
σ(^_^)の出張準備をして
スーツを着て1Fに降りると、
ほとんどの住民がまだそこに残っていた。
σ(^_^)と父親が自室に戻っていた間に
ハイテンションになっていた母親が
説明していたらしく
マンションの住民のほとんどが
「けんたが関西出張に行く」という
事実を理解してくれていたようであった。
というわけで、奇しくも、
一人でこっそりと出かけるはずの関西出張が、
マンションの皆様に見送られて
出かけることになり、
残らなくて申し訳ない気持ちと
てれくさい気持ちになりながら出かけた。
駅に着く前に、
会社と一緒に出張に行くクニさん(仮名)に
連絡を入れ、大丈夫であることを伝え
羽田空港に向かった。
前夜ほとんど寝られないで
今朝はこの状態であったため、
この時点で疲れはピークに達していた。
そこで、羽田への
到着を間に合わせないといけないのと
少しでも疲れを癒すために
数駅先まで地下鉄に乗り、
そこから空港行きのリムジンバスに乗った。
そうしたら、あまりにも余裕な時間で
羽田空港に到着したので、
簡単に空港で食事を済ませた。
空港の搭乗の待合いで
クニさんと落ち合い、事情を話した。
そして飛行機で羽田→伊丹へ。
そこでクニさんとは別れ、
午前中は、調査の対象地域の視察へ。
午後はクニさんと
クライアントの会社前で待ち合わせ
営業を行った。
かなりの好感触で、次回に期待がもてる。
それから、心斎橋周辺をクニさんと練り歩き、
その後、調査でお世話になる会社に
挨拶に行った。
そこの担当と話してから、
クニさんとは解散した。
予約してあったホテルにチェックインし、
シャワーを浴びてから
ホテル近くでラーメンを食べて
ライブを見に行った。
そのライブは大いに盛り上がり、
午前3時に部屋に戻った。
・・・今回の火事の件は、
早めの119通報をしてくださった方が
いたことと、
マンションの非常装置が
きちんと作動したため、
死傷者ゼロで済んだのは、
不幸中の幸いだったかもしれません。
それにしても、今回の件は、
明日は我が身と思うと、
いろいろと考えさせられる事件でした。
午前7時半発の羽田空港から出る
飛行機に乗るため、
午前5時起きを予定していた。
ところが、午前4時半頃、
自宅のドアをドンドンと叩く音がする。
どこかで「火事だ!!」と叫ぶ声もする。
寝ぼけた頭で自室のドアを開けると
母親が全力で慌てている。
冷静な父親に聞いたら
「下の階の方で火事らしい」
そう言っている間に、
我が部屋も焼ける匂いがしてきた。
どこかの窓から入ったのだろう。
とりあえず、
そこらへんにあったものを着こみ、
財布と携帯を持って
ドアを開けると
消防士の方が
「こちらの非常階段を使ってください。」
と誘導された。
階段を急いで駆け下りているときに、
どこかから煙がもれて入ってきていて
かなり吸い込んでしまい
しばらく咳がおさまらなかった。
1Fに到着すると、
かなりの住民が避難をしていた。
また、早朝だというのに、
大勢の人だかりが出来ていました。
火事のあった部屋からは
もうもうと火と煙がたちのぼり
やがて消火活動が開始された。
火はあっという間に消し止められ
煙も段々と出なくなってきた。
その間に会社と一緒に出張に行く人に
連絡を入れたが両方留守電であったため
メッセージを入れておいた。
少したってから、
消防士の人に
「急ぎの用のある方は
部屋に戻って大丈夫です」
という許可が出たので
火事に遭われた家族の方のための
衣服を取りに行くためと
σ(^_^)の出張準備をするために
最初にエレベーターで
自室に父親と戻った。
父親に、
被害に遭われたご家族分の衣服を渡してから
σ(^_^)の出張準備をして
スーツを着て1Fに降りると、
ほとんどの住民がまだそこに残っていた。
σ(^_^)と父親が自室に戻っていた間に
ハイテンションになっていた母親が
説明していたらしく
マンションの住民のほとんどが
「けんたが関西出張に行く」という
事実を理解してくれていたようであった。
というわけで、奇しくも、
一人でこっそりと出かけるはずの関西出張が、
マンションの皆様に見送られて
出かけることになり、
残らなくて申し訳ない気持ちと
てれくさい気持ちになりながら出かけた。
駅に着く前に、
会社と一緒に出張に行くクニさん(仮名)に
連絡を入れ、大丈夫であることを伝え
羽田空港に向かった。
前夜ほとんど寝られないで
今朝はこの状態であったため、
この時点で疲れはピークに達していた。
そこで、羽田への
到着を間に合わせないといけないのと
少しでも疲れを癒すために
数駅先まで地下鉄に乗り、
そこから空港行きのリムジンバスに乗った。
そうしたら、あまりにも余裕な時間で
羽田空港に到着したので、
簡単に空港で食事を済ませた。
空港の搭乗の待合いで
クニさんと落ち合い、事情を話した。
そして飛行機で羽田→伊丹へ。
そこでクニさんとは別れ、
午前中は、調査の対象地域の視察へ。
午後はクニさんと
クライアントの会社前で待ち合わせ
営業を行った。
かなりの好感触で、次回に期待がもてる。
それから、心斎橋周辺をクニさんと練り歩き、
その後、調査でお世話になる会社に
挨拶に行った。
そこの担当と話してから、
クニさんとは解散した。
予約してあったホテルにチェックインし、
シャワーを浴びてから
ホテル近くでラーメンを食べて
ライブを見に行った。
そのライブは大いに盛り上がり、
午前3時に部屋に戻った。
・・・今回の火事の件は、
早めの119通報をしてくださった方が
いたことと、
マンションの非常装置が
きちんと作動したため、
死傷者ゼロで済んだのは、
不幸中の幸いだったかもしれません。
それにしても、今回の件は、
明日は我が身と思うと、
いろいろと考えさせられる事件でした。
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