健康に配慮せず趣味の世界に生きた日?

うちの会社の「師匠」がよく、
50代以上の人の生活を一言で表すと
「健康に配慮し、趣味の世界に生きる」と
言っています。
もちろんこれが全てではなくて、
マスとしての50代以上の傾向のお話です。

さて・・・
午前10時台の「こだま」に乗って、
趣味に生きるため、一路大阪へ。
なにしろ「こだま」なので、
大阪まで到着するのに4時間もかかり
さらに、禁煙席がいっぱいで
喫煙席だったため、
煙に囲まれた4時間であった。

新大阪に着いて
妙に空気がうまかったのと、
シャツが臭かったのは、言うまでもない。

そこから、地下鉄御堂筋線でなんばまで行き、
某CDショップを物色。
最近、CDショップに行っていなかったので、
さぞかしラインアップは変わっただろうと
思っていたら、まるで、変わっていなかった。
（特にJ−JAZZ）

その中でも、マサちゃんズが
バックをつとめているサーカスの
アルバムがあったので購入した。
（※マサちゃんズがわからん人は、
けんたぼっくすHP他参照）

それから、日本橋のホテルに向かう。
周囲は電気街のまっただ中。
東京人にわかりやすく言えば、
秋葉原のど真ん中に宿泊するような
ものである。

で、しばらくは、ホテルの一室で
会社から借りたノートPCで
調査レポートを書いたりして過ごす。

そして、午後8時頃
お目当ての「ダルマード」という店に行く。

今日はその店の2周年パーティ−の日である。
そのお祝いと、ゲストのライブを見に
駆けつけた。

店に着くと、まだ前半が終わっていなかった。
（σ(^_^)は後半の予約であった）
そこで、店の方が気を利かせてくれて
イスを用意してくれた。

そこで、店を見回すと・・・
入り口から見て
右奥にステージのスペース
中央奥にアップライトピアノ
（佐山さんのサイン入り）
左側がカウンターで
右側がテーブル席であった。

＜大体の見取り図＞

　　■　　Piano
カ　■　　　　　　Stage
　　■　　　　○
ウ　■　　○◆○
　　■ 　　　○ 　　○
ン　■　　　　　　○◆○
　　■　　　　　　　　○
タ　■　　　　○
　　■　　○◆○
｜　■　　　○
　　■　　　　　　○■○S
　　■　　　　　　○■○o
　　■　　　　　　○■○f
　　■　　　　　　○■○a
　　■
　　■　　　　　　　WC
　　■
■■■　　↑
　階段→入り口
■■■■■■■■■■■■

とまあ、こんな感じである。

午後8時40分頃、客の入れ替えがはじまる。
σ(^_^)は、店側の暖かい計らいで、
σ(^_^)も良く知る常連の座る
ある意味ディープなシートへ。

そこで、長年の佐山さんのファンであり、
サイトをもっているT本氏（仮名）と、
初めて出会う。
T本氏（仮名）は、
今回が初対面とは到底思えないような
親しみやすい方で、
日頃の佐山さんのライブレポート
そのまんまの人であった。

それから、他の知っている常連数名と一緒に
ライブを見た。
はじめは、新婚のカップルの奏でる
ボサノバを聴いた。
きれいな若妻（Vo）と、かっこいい旦那（g）
の組み合わせであったのにも関わらず
何で、曲が「失恋」だとか
「断ち切れない片想い」がテーマなのだろうと
首をひねったが、よく考えたら
新婚ということは、そこに至るまでに
いろいろと恋愛をしてきているわけで・・・
と、自分なりに解釈をつけて納得をした。
というわけで、あのお二人には今後、
新婚ならではの幸せな曲も
歌って欲しい気がした。

つづいて、女性ピアニストのお子さん（？）
による「不思議の国のアリス」のピアノ。
まだまだ、心から唱えていない演奏であったが
これからが楽しみな若者であった。

そして、女性ピアニストと、
ベースの組み合わせがあったりして
そして、今回のスペシャルゲストである
伊太地山伝兵衛氏登場である。
ここで、ボルテージが最高潮！！

お店に捧げるということで、
「あと一杯」「いつものズブロッカ」
そして、「WHAT A WONDERFUL WORLD」の
三曲を披露。
無論、前の二曲は一緒に歌う。

その後、前出の新婚コンビと
ピアニスト＆ベーシストによる演奏。
その間に、店のダーさん（仮名）と
じゅんこさん（仮名？）による
ハッピバースデーの歌・・・

でもそれって、祝う人が
祝われる人に歌うのでは・・・と思った。

まあ、そんなこんなでライブが終わり、
ここから、怒濤の打ち上げが開始された。

大阪の観客の皆さんのパワーはすごい
というよりも、
東京の面々のパワーなさすぎを実感した。

（明日につづく）

カウンター：23255（＋90）