というわけで、明日からしばらく
お休みさせてください。

−−−−−−−−−−−−−−−−−
今日は午前中から明日に向けての準備。
何しろ明日の午前中に面談してくれるのは
皆様が一度は口にしたと思われる
食品の会社の常務がお会いになってくれる
との返事をいただいたからだ。

今の会社に入り、当たり前のように
皆様ご存じの企業の商品を生み出している
人たちに会ってきたわけだが、
フツーに考えたら当たり前ではないのだ。

おそらく最初の会社(そこに今いる人には
大変申し訳ないが・・・)にいたら、
一生会えないような人たちに
日々会って話をして仕事をしている。

というわけで、ありがたいという気持ちで
会ってきます。

夜は佐山さん・バカボン鈴木さん
本田雅人さん他のセッションを見てきた。

日頃歌う機会のないジャズミュージシャンが
お互いの演奏をバックに
心おきなく歌うセッション。
それが「俺達だって歌いたい!!」である。
なかなか楽しいセッションだった。

というわけで、いつの日か・・・
さようなら

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
最後におまけ・最近書いたコラムから・・・

「今ある当たり前を当たり前と思わない
〜感謝の心を忘れずに・・・〜」
(2002/6/17)

失業していたとき、毎日プールに通っていた。
その時は、ひたすら平泳ぎをしていた。
そして、こう思った。
「いつまでこのような生活が
続くのだろうか・・・」

そして、今の会社に入社して、
今年で3年目に突入している。
業界というか、会社の体質で
中堅の域に達している気もする。

仕事相手も、大企業の部長以上であることも
少なくなくなってきている。

失業の頃から考えれば、
今まで体験したことのないような忙しさを
味わう。
それこそ、土日なんて、すぐになくなる日々。
平日も、終電で帰る日々。

ここで普通のストーリー展開であれば、
「この忙しい日常で、
本当にいいのだろうか?」
とか考え込む展開になるのであろう。

たしかに、そう考えることもある。
きっと、この忙しい時間で
犠牲にしたことは、決して少なくない。
それこそ、プールに行く時間なんて
全くないのだから・・・。

でも、とりあえず今は、今の会社に入り、
希望通りの仕事をさせてもらえて、
大変幸せである。

数年前までは、
自分の発案がきっかけとなって、
商品が出来たり、広告が出来たりなんて
しなかったわけだから・・・。

だから、思う。
今ある環境を、当たり前だと思いがちだけど、
当たり前であることこそ、感謝しなくては、と。

「異人たちとの夏」を題材にした
テレビ番組が土曜の深夜にやっていた。
タレントが、CGでつくられた
過去の自分に対面し、
今ある環境について再考させられ、
時には反省し、涙するのである。

あの番組を見て
改めて、今ある自分の環境というものに、
感謝しなくてはと思う。

だから、軽々しく、
「今の会社辞めてやる」とは言えない。
また、あの失業の日々には
もう帰りたくないから・・・。

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